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ブラジル・サウヴァドール日記 2004 Brasil Salvador

2/13(金)

夜やっぱ暑くて寝れなかったのでホーダのビデオを見てから寝た。
ので、朝は遅い。
自分でパン焼いたりした。

フラカォンはヴェルースカとデートらしい。あらそう〜。

やる事ねえなあー。
って事でのんびり過ごしてから筋トレ。兼歌練習。
筋トレの合間の休憩時間を利用して歌練習。これは画期的かも。
とか言って。

って言うかしかしやっぱ家とアカデミーアが一緒になってるってのは最強だな。
筋トレグッズもあるし楽器も揃ってるし。
最近筋トレ楽しいぞ。マシーンはないのでバーベルとかステップや懸垂用のバーを使ってるだけだけど。
ジムと違って人の目を気にしないでいいからへぼい重量でまったりできる。
まあ楽しいのはいいけど成果はあまり現れてないのがせつない。
多分あんまりごっつくならないまま筋トレの向いてない年齢を迎えてトニーみたいに細くなるんだろうなあ。
そうなるのはいいけどなんとかトニーみたいに見た目は細くても実はすげえ芯が強い体が欲しい。
まず軽いカポエィラをなんとかしてー・・・。

そして子供達が集まりだす。
子供の授業はトニーがやる。俺が途中から少し手伝う。
もっと手伝うつもりだったけど、なんか全然手伝い必要なさそうだった。さすがトニー・・・。
とりあえずはじめて3回目ぐらいの子(お母さんは昔ここでやってた)にちょっとついたり。
あとはビリンバウ弾いてた。
って言うか子供達早くビリンバウおぼえろ。

で、そのままこれから行くノッサ アルチのホーダについて来る子供を募集して出かける。
って言うか8人ぐらい集まった。昨日4人だけつれていくって言ったのに・・・。
で、大人はトニーと俺とさかやさんだけだし。面倒みきれるのか?

バスで行く。って言うかこの人数でバス乗るの嫌だなあ〜。遠足かよ。
子供達大人をほっといて速攻で座るし。
日本じゃそう言う事はねえぞ!と言おうかと思ったけど最近の日本もあんまり変わらないかもな〜。死。

で、ついた場所はジキ トロロのあたり。
あれ?ここってメストゥレ マリニェイロが教えてた学校のあたりじゃん?
今日やっぱそっち行くの?
とか思ってたらその学校通り過ぎてさらにドンドン進んで、なぜかそこにレウが通りがかって、
トニーがノッサ アルチの場所を聞いてた。
どうやらお互い近いところにあるらしい。
ホント、ここはカポエィラの本場だよな・・・と思う。こう言う時。こんな近くにアカデミーアがいくつもある。
しかもそれぞれ生徒がたくさんいるし。

で、ついた所は想像以上に狭かった。

ビデオもカメラも今日は危ないエリアだから持ってきてない。残念ながら。

しかしこんな狭いところにこんなに生徒が!どうやって練習してるの?ってぐらい生徒が多かった。
もちろんフルメンバーじゃないだろうけどそれでも30人以上いた。
そこにうちら10人ちょっとが加わる。

って言うかカミーザを良く見てみたけどメストゥレじゃなくてプロフェソール ヴェフメーリャオンと
プロフェソール ヴェフメーリョ28のグループだった。
彼らのメストゥレは誰なんだろう。今度聞いてみよう。
あとそれにしてもプロフェソールのグループにしては独自路線突き進みすぎじゃねえかおもしれえなあ〜と思った。
カウサみんな赤いから。

ホーダはじまって1時間後ぐらいに到着したので、それより前は違ったのかも知れないけど
ビリンバウは3本でアタバキも使ってた。そしてトーキはサォン ベント グランジ ジ ヘジォナウだった。

そしてここは結構歌盛り上がるね。オリジナルなのかわからないけど楽しい歌が多い。
昨日うちのホーダに来てた連中は2番目の帯って言ってたけどかなりここのホーダの中心を担ってた。
中間層がこんなにしっかりしてるってのは素晴らしいなあ〜と思った。
昨日会ってるからこいつらは俺らに対してフレンドリーだし。

昨日俺が顔にガンショ入れちゃった相手もいて、それをネタにしてた。
「仕返ししてやる」とかそう言う感じじゃなくて
「おめえやってくれたな〜あはは〜」
みたいな感じで非常にいい感じ。あ〜イイヤツで良かった。
って言うかここのグループの奴らは結構イイヤツ多いかも。結構歓迎されてる気がした。

でも最初のジョーゴで速くて低いメイア ルーアを右手の前腕内側にもろにくらってしまってかなりヤバイ気がした。
って言うか腕広げてる俺が悪い。
でも当てた彼はかなり謝ってた。こっちの奴らしくねえなあ〜。

で、結構痛かったけどなんとかジョーゴを何度か続けて、あと昨日来てくれた奴らは俺がビリンバウと歌をやるのを知ってるから
俺に代われと言う。
他のグループの奴にこうやって目立つ(って言うか目立つためにやってるんじゃないけど、楽器を弾く事は目立つ事だと考えて
他のグループの人にはやらせないところも多い)事をさせてくれるってのも結構いい印象を感じた。

まあただ単に疲れたからおめ〜代わってくれ〜ってだけなんだろうけど。

でも右手結構痛いなあ〜。歌も歌え歌えと言われるんだけどなんか日本人が歌ってるから面白いんだろうなあ〜。
でも
「こいつに歌わせてやっていいか!」
とか言ってなんか笑えた。そんなに歌って欲しいんかい〜。リクエストもされた・・・。

しかし昨日今日と俺もさかやさんもビリンバウ弾きすぎ。こっちはビリンバウ3本だから代わってくれる率も3分の1なのですよ。

ヴェフメーリャオンは途中で現れた。なんかの会議に行ってたらしい。カポエィラは今日はしない。
他のグループはジンガ ブラズィウ?ジンガ カポエィラ?の太ったプロフェソール、ピカ パウと
あと1人名前忘れたプロフェソールがいた。
この人が結構いいカポエィラをしてた。バランス感覚がいいと言うかなんと言うか。あと速い。

ヴェフメーリョ28もはっきり言って滅茶苦茶うまいなこの人。ガンガン技出しながらジョーゴするし。
ちょっとダヴィに似てる。そしてデカイ。
この人にも腿を蹴られてあ〜今日は2箇所も痛い。
内容的には満足だからいいけど。
痛いけどやっぱりカポエィラは楽しいなあ〜。痛くなければなおよしだけど怪我するぐらいやりたいね。
怪我したらしたで凹むけど。今凹んでるし・・・。

って言うかやっぱ日本人ってのはこう言う場合言っちゃなんだけどお得で、よそのホーダに行くと必ず出番がある。
下手でもなんでもいっぱい出れる。
さかやさんなんか1回入ったら女の子が入れ替わり立ち代り5人ぐらい入ってきた。
って事で日本人で女で結構カポエィラできると超お得だと思う。経験地稼ぐチャンスだ。

うちの子供達の中ではアランがズバ抜けてた。ジョーゴしまくり。見直したぜー。
って言うか俺よりジョーゴしてるし。ダメじゃん俺。って言うか楽器とかやってるからだけどさー。

ホーダ後はなぜかトニーがお話しをしてた。カポエィラの指導資格とかなんとかかんとかそう言う話。
でも子供多いこのアカデミーアでそれやるとみんな・・・。

あと俺らの事も紹介してくれた。

で、帰る。ここはフロレイオとかサンバ ジ ホーダはやらないのかな。

帰りは歩いて行く事に。途中までヴェフメーリャオンと生徒達がついてくれる。
昨日来たうちの2人とか。

ヴェフメーリャォンがなんかの資料だかのために写真が必要で、
デジカメを使いたいって言うので月曜に俺がソレを撮る約束をする。
いいよー。
こうやって色んなグループの役に立ちたいし。
日本人はやっぱ機械だなあ〜とか思うね。そう言う印象はたまに嫌だけど、でも持ってる物は利用するべきだと思う。
それが人の役に立つならサイコーでしょう。
そしてこのグループは是非助けたいと思う。

その代わり歌を教えてもらおう〜。

しかし腕と足が痛い。腕に血が集まるのがアレなので常に右手を高くして歩く。
足は階段下りるのが辛い。

明日もホーダなんだよなあ〜マジ楽しみなんだけど出れなかったらアレだなあ。
まあ写真とりまくるか。

途中トゥイウイウーの家の前を通りがかる。
トゥイウイウー普通にいた。あとアカラジェーの生徒。
シェレータを見つけてトゥイウイウーの母親があんたトゥイウイウーに似てるねえと言ったらトゥイウイウーすげえ嫌がってた。

ここはみんなの学校が近くにある。

そしてそこの先生にばったり遭遇。みんな超慕ってる感じだった。

でも、あんたがしっかりしつけないからこいつらこんな傍若無人なんじゃあねえのかあ〜〜〜〜??
と、
思ったとか思わなかったとか。
思った。
いい人そうだったけどね。

子供達はその後トニーの許可を得て走り出してアスレチック公園みたいなところで遊んでた。
元気だなあオイ。
練習後に筋トレする俺も元気だとトニーに言われたけど、昔のトニーはもっと筋トレしてたらしい。
そりゃしてただろうなあ〜。

で、みんなココナッツそのものジュースを飲んでた。

アカデミーアまで辿り付いた後もなんか缶とか叩いてカポエィラの歌とか歌ってた。奴ら。
今日は金曜なんだよな〜。

さかやさんヴァージョン

今日は暑くて寝苦しい。
明け方も結構な暑さで、部屋の問題だと思うけど、一度目が覚めると寝付けない。
竜太さんはもともと寝つきも悪いので、非常に寝苦しそう。

今日は竜太さんが朝ごはんを作ってくれた。人が作るとこんなにうまいのかと感激した。
ただのハムチーズのトーストなんだけどすごくおいしかった。

うーん忘れがたい。

トニーが肉のかたまりを買い込んできた。でもなぜかパスタが一緒。
??これで何をつくれと??
アニーに聞いたらフィレ・ジ・ミラネーザだというので、じゃあ作り方もわかることだし、アニーは
朝からウルセラ(アニーの15年来のドイツ人の友達。一緒に子供に関する事業をやってる)が
来ているわ、服の修繕の注文ははいるわで忙しそうだし私が作りますかなー。

しかしこんなに家の手伝いしたことないよ。

自分の両親にもしたことないような孝行をここでするとはいかんなあ。
もう少し自分の両親をいたわろうかなあと最近思う。
でもきっとここ読んでるから、滅多なことは言わないに限る。
最近二日で二本立ての夢を見て、子供ができる夢を見たんだけど、これは母が切望しているため
無意識にプレッシャーがかかってるんだと思われる。おかあさん勘弁してください。
私の母は若いときに母親を亡くして、出産のときに自分の母親がいなかったことがすごく悲しかった
そうで、母子手帳によると私の生まれた日の日記には
「私は必ず長生きして、あなたの出産を助けましょう」と書いてあった。
しかしその娘はまだとても子供を生み育てる気になれず、でも母親があまりに老いる前にはその夢を
かなえてあげたいなあとはやっとぼちぼち思っています。
ちなみに成人式も、母は自分の時には母親が既に亡くなっていたので、私に夢を抱いていたのですが、
私はたいそう嫌がって着物をぎりぎりまで着ませんでした。
その頃はそういうことがくだらなく思えたんですよねー。無駄遣いに見えて。
でも今はそういうことも親孝行なのだと思い、努めて行事にも取り組むようにしていますがまだまだですね。
まあこんなことを考えるようになったのもここのおかげです。
あと、こっちでまともに料理ができるのも母がいろいろ教えてくれたおかげですね。
どうもありがとうございます。

ミラネーザの何が面倒って肉の塊から皮をはぐ作業がとても大変。
こんな面倒くさいことは日本では絶対しません。面倒くさがりなので・・・。
ちなみに「鳥のもも肉」(から揚げなどを作る材料)は日本ではスタンダードですが、こちらには皮および
骨付き肉しかありません。もしくは皮になってる鳥まるまる一匹を包丁で叩きながら解体します。
牛肉のたぐいは塊で売られており(スーパーに行けば切られたものも買えます)皮をはいだり、
袋を取ったりする作業は自分でやらねばなりません。
全ての事柄に時間がかかるのがここ。これはブラジル共通ですか?
もうそれにもなれましたが、今日私は1時間近く皮をはいでいました。
そんな自分にびっくり。

しょうもない出来のプレ・ジ・バタータをみんなでぶうぶういいながら食べる。
トニーとアニーは今日はなんだか楽しそう。なんだろう。
フラカォンは今日はヴェルースカと会うらしい。よかったね。
アニーもトニーも彼女のことが好きだし、私ももちろん彼女がすごく好き。

アンドレアはこっちでできた友達のアリアーナ(ベルギー人)と遊びに行くらしい。
こちらは今日はヴェフメリャォンのところ、明日はモエンダ、そして日曜はトニーママの家でシュハスコ。
イベントもりだくさーん。
あと来週はマリニェイロのところへ行くと言っていた。
でもその界隈は危険なのでビデオは持って行かれないと。
残念。外のホーダは滅多に撮れない様子。日本のみんなご了承下さい。

洗い物をして、日本のみんなにメッセージ送って昼寝する。
今年のバチザードのことで連絡事項。あー大変なことになってきたぞー。

起きて恒例の夕飯の買出し。
竜太さんトニーはこどもクラスをやってる。私は調理班。班といっても一人だが。

さて、いよいよノッサ・アルチのホーダに向かう。ビデオはダメ。
カメラはいいと言われたけど、ビデオ撮れないんじゃもうカポエィラだけに集中する方がいいだろうと
思って竜太さんに提案するけど、それ言ったら機嫌悪くしてしまった。
写真をとると子供がうるさいので、私は基本的に好きではない。
でも結局今日は最後にみんなで集合写真を撮ろうということになって、悪いことをしたなと反省。

バスに乗るんだけど、一緒に行く子供たち8人の態度の悪いこと!われ先にと座ろうとする。
途中でトニーが一回注意したけど。
2年前にいたラリッサも一緒に行く。すごいでっかくなってる・・・。今170センチはあるな。
ヒオ・ヴェフメーリョからかなり歩いて道場についた。
その歩く過程でも子供は常にうるさい。そして道に広がって歩く。(竜太さんはこういうの大嫌い)
しまいには竜太さんの帯を自分の帯と結びつけて遊びだす。
後ろから自転車が来て私に文句を言ったので、エスポレッタに注意したら
「竜太がいいっていったもん。こういうことされるの嫌なの?(いっちょまえにやきもちやいてるのかといいたいらしい?)」
と早速クレーム。後ろを自転車が通るからやめなさいというけどしらんぷり。

そしてこの子はいつも帯をカウサに通さないでだらしがないので、そのことも注意するけど、
「トニーがいいっていったもん。(もちろん言ってない)それに着いたら帯通すし」
「今やるのと後でやるのと何が違うの?」
と言ったら
「うるさいなあ。後でやるよ」
と言われた。

ムカー

で、もちろん道場についても通さなかった。

ちなみに日本のみんなのために書くけど、たとえば、こっちのホーダでは青カウサを履いてるのが数人いますね。
大抵2人はいます。本来はダメです。でもトニーは一応それを許します。洗濯の事情とかあるでしょうから、
厳しくはいいませんが、でも正しくは白です。
歌についても、トニーが好きではない歌というのはあります。
生徒たちももちろん何がトニーの嫌いな歌かは知っています。
知っていて、でも場合によって歌います。でも同時に「この歌はトニーは嫌いだ」ということもちゃんと知っています。
フラカォンに言わせると、「例外はもちろんある。でも本当に正しいことは何かをちゃんと知っておかないとダメだぜ!」
ということだそうです。わかりづらくてごめんなさいね。
こっちに来て、言葉がわからないと見ただけでいろいろ判断してしまうかもしれないけど、そういうの気をつけましょう。

何が正しいことかはトニーはちゃんと自分の中に持っています。そしてそれは結構細かく厳しいです。
基本的には相手に言及しませんが、腹の中では「コレは違う」というのがある人です。
みんなその辺を理解しておいて下さいね。

エスポレッタには話しかけられても返事しないことにした。
「人の話を聞かない人とは話をしたくない」と言っておいた。
それでもわからないのがこの子なんだけど・・・。

着いた場所はかなり狭くて、ジョーゴに難儀した。
ついでにうちの子供らがどこに並ぶかでバテリアの前でケンカ始めるからもうめちゃくちゃ。
こいつらはバテリアの前にスタンバイする時に相手を選んでるんだよね。
「あいつが何番目に並んでるから私は何番目にならぼー」みたいな感じで。
エスポレッタに至っては招待してもらったノッサ・アルチの子供に文句をつけてる。
「私の後ろに並びなさいよ!」とまで・・・。
最悪・・・。

ちなみにうちの生徒にも当然文句をつける。この子なんで嫌われないんだか不思議?
そんでフマーサがいよいよトニーに言いつけてた。
でもエスポレッタが自分の正当性をそれはそれは大きな声で主張して、トニーは黙ってフマーサをホーダに入れただけだった。

さて私はというとホーダに入るタイミングがなかなかつかめずまごついていたのだが、途中から入りかたがつかめてきた。
と思ったらなんか5人も連続で入ってきてそのまま女ホーダになった。さすがに疲れた。
なんでとめないのよ。先生達。
どうもやっぱりクリスチアーニは一番うまい。この子とやるのはすごく楽しい。

ところがうちの女の子たちはこういう段になるといきなり(多分相手を選べないからだと思うが)ビビって入ってこない。
ラリッサに至っては今日一回もでなかった。
いつもは態度の大きなイダリーナも、タイレーニも、なかなかホーダに入れない。
みんなカポエィラ充分できるんだから、もっとよそでも頑張れ!相手の殆どはみんなと同じ子供なのに。
でも注意したことが直らないのもうちの子供の特徴・・・。あいからわず高いマルテーロゥ蹴って、そのうち足すくわれるなあ。
でもトニーはみんなを連れて行くのは大事だと言ってる。いい経験になると。
きっとこいつら私達が次来るときにはすごく上手になってるんだろうな。

昨日ノッサアルチの数人に会っているので、お互いを知ってるせいか全体的にとても歓迎してくれている雰囲気だった。
歌もビリンバウもやったけど、歌に至ってはこっちが歌うとコーラスをすごく盛り上げてくれた。
外国人が歌うのは奇妙に聞こえるんだろうけど、それをめずらしがっておもしろがって、最終的には盛り上がってた。
クリスチアーニがみんなを盛り上げる指揮をとってくれてた。嬉しいもんです。

コントラ・メストレだと思っていたヴェフメーリョ28とヴェフメリャォンはまだプロフェソールだった。
しかしヒオ・ヴェフメーリョでヴェフメーリョ28とヴェフメリャォンと赤いカウサですべてが真っ赤だった。
ノッサ・アルチ・・・
ヴェフメリャォンは大事な会議があったとかで今日は最後に見に来ただけだった。
ヴェフメーリョ28はすごくきれいなカポエィラをする。カポエィラも見た感じもダヴィにかなり似てる。

若いグループなのだけど、しっかりしているように感じた。
最後にトニーのありがたいお話があって、結構いいこと言ってるんだけど、最後の方はややたくさん喋りすぎで
聞いてるほうの人たちがダメな感じになってた。

ヴェフメリャォンが、プレゼンのための写真を撮りたいと言ってるので、月曜にそれを手伝うことに。
帰りはノッサ・アルチの生徒がとちゅうまで送ってくれる。

でも帰る途中で生徒の一人にいきなり月謝はいくらなんだと聞かれてびっくりした。
あとそのサンダルはいくらなんだとか。たしかにやや高いが、このサンダルもう3年はいてる。
でもうっかり普通に答えてやっぱり驚かれてしまった。
あと日本でいくら取って授業をやってるかも聞かれた。
日本とブラジルでは物価が違うから普通に説明したらすごく稼いでるように聞こえると言っておいた。
あと日本は何をするにも高くつくんだと。
で、そうは言ったけど日本の物価のことなんて絶対考えてくれないから、私はお金のことはわからないとごまかしておいた。
こっちの人は単純なので、物価どうとかというより、日本がいかに豊かかということに驚くのが楽しいだけなのだ。
むこうは単純に興味本位で聞いてるんだからそんなに神経使うこともないけど、とにかく日本=金の印象をなんとかしたい。
少なくともカポエィラやってる日本人の印象だけでも変えたい。
でもそうやって考えたら、私達の日本の授業料はこっちの相場でもかなり普通かもしれないと思った。(生活費と比較すると)
だから今度聞かれたらそう答えよう。だいたいこっちのいくら分くらいと。
ただヴェフメリャォンもトニーもそうだけど、お金を取らずに教えてる人が多いので、お金を払わないで習ってるこどもには
まったく理解できない世界だろう。(うちもお金取らないで教えてる生徒はいるけど)

大体日本とブラジルだと3倍くらいすべてのことが違う。
バスは1.5ヘアウ=60円
缶ジュース1ヘアウ=40円
昼食4ヘアウ=120円

あーいろんなことに気を使いすぎて疲れるなあ。
帰りはなんと全行程歩き。
しんどー
トニーはこどもたちにアグア・ジ・ココおごってやってた。
あと公園で遊ばせたり。おとうちゃん大変ね。
竜太さんが腕を怪我したので、私達は先に帰る。

アニーがアインピンゆでてくれてあった。
ありがとうおかあさん。肉を焼いて夕飯。

しばらくしてキッチンに戻ったら姪っ子アリアーニがキッチンの机にもたれて眠ってた。
かわいいんだけど白目をむいていた。こわー。
明日のフェイジャォンの支度をしてたらいきなり起きて、寝ぼけて今度は部屋の窓際で寝だした。
そのあと真っ暗のトイレに入ってしばらくでてこず、出てきたと思ったら今度は階段の端っこで寝てた。
ちゃんと部屋のベッドで寝なさいと言ったけど、今度はキッチンの別のテーブルにもたれてねちゃった。
たぶん全部ねぼけてるんだろう。

今日は日記をその日のうちに書いた。もう相当遅い。
ちゃこちゃんは成田に向かってる様子。もう明後日にはやってくる。
彼氏もこの日記を読んでくれるようなので、いろいろ報告しましょう。

ところがこれを書いてる矢先にすごい爆発音がして、でも周り楽しげな歓声が聞こえたので、
また何か楽しいイベントかな?と思ってたら数分後にパトカーのワンワンいう音が聞こえてきた。
フラカォンは外まで見に行ってたけど、大したことではなさそう。

こういうことにももう慣れてきた。
オンジーナのこの家に暮らしてる限りはかなり安全だから、漠然とした安心感がある。

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