ブラジル・サウヴァドール日記
2004-2005 Brasil Salvador
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02/09(水) さやか日記
帰ってきたのが朝の8:00とかで、寝たのも9:00近かったのですが、起きたのは14:00前でした。
どうなってるんでしょう私の体。
ところでとにかくすごい雨なので誰も動きません。
トニーが一度アパートに寄ってくれました。
なんでもヒオ・ヴェフメーリョに住んでる友達(この人もカポエィリスタで、この間のイエマンジャーの祭りの時に一緒
にビリンバウを弾いていた人)が、この大雨と大波で、家が波に飲まれたのでこれから家の修復を手伝いに行くんだとか。
このお友達、なんでもヒオ・ヴェフメーリョにあった不法投棄所のゴミを一年かけて掃除して、
そこに海岸の石を積み上げて家を建てたらしい。
そこから如々に電気を通して、水道も通して、今は立派な一軒屋として暮らしているそうな。
トニーに言わせるとこうやって人生を生き抜くんだみたいな。
そのほかにもいろいろ話したけど、かなり忘れました。
ショウコさんはトニーといろいろ話そうと試みて、いきなり難しい質問をするので、結果壺に落ちていく事が多いです。
たとえば「シャマーダはどんな意味があるんですか」とか。
なぜかそこからトニーはどんどん話がそれて、ビリンバウの話になったり。
でもその話からメストレ・ビンバが何故アンゴーラからヘジォナウに移ったかっていう話をしてて、それは面白かった。
メストレ・ビンバはアンゴーラのホーダではほとんどいい思いをしたことがなかったらしい。
いつもマウダージのある攻撃を喰らったりで、それにヴァーリ・トゥードでアンゴーラを使っていた時代には
一度もサルヴァドールの外の選手に勝てたことがなかったとか。
そんでもっと実践的なものでないとダメだと思ったって言う。
この辺私の訳があってるか怪しいんだけど、そんな感じの話をしてくれました。
あと淳のお母様からの差し入れのカレーうどんをエラい気に入ったようです。

ちょっと雨が止んだ瞬間にみんなが一斉に買い物に行ってくれました。
お使いリストを渡して、人が多いのでいろいろ注文しました。淳がいればお使いも安心です。
そして今晩は雨もひどいのでどこへも行かず、うちでカレーを作ってトニーを招待することに。
ていうか淳がすごいおいしそうな豚のバラ肉をゲットしてきました。
うううすでにおいしそう。
ショウコさんがコンヴィッチを描いて、私はパソコンつなぐついでに届けに行く。

本日のシェフは淳です。

さてトニーがやってきて、みんなで乾杯。
久保君は果敢にトニーと話をしようと試みるのですが、
大概の話はさっき会話の中で私とトニーが話してたことだったりして結構空振ってました。
でもこういうところが久保くんの良いところでもあるのですが。
淳はこういう時は何故か質問されないと話しません。疲れているのもあるのでしょうが。
淳は私よりずっとポルトガル語が上手なのですが、話すタイミングとかを選んでいるのかあまりおしゃべりしません。
状況をよく読んでる気がしますね。必要なときだけしゃべる。

ショウコさんはトニーと不思議な漫才を繰り広げています。お酒を飲むとより強くなります。
サングリアを作ってトニーと呑んでいました。

帰り際に、風邪の淳のためにトニーがにんにくとはちみつとレモンを使ったお茶を作ってくれました。
にんにく!?って感じがしたんですが、淳いわく予想よりはマイルドみたいです。

楽しい晩餐でしたが、みんな結構トニーのこと放置する瞬間があって、なんかなー。
ブラジル人ってもっとこう、家族のような歓迎精神があるから、もっとみんなに心からもてなしてあげて欲しいなあ。