※基本的に自分の団体での通称などを使っていますので、他の団体と色々と違う所があると思います。
※アンゴーラに関する知識はあまりないので、ご了承下さい。手伝ってくれる人募集中です。
※間違いや気付いた点があったら、メールでお知らせ下さい。
カウサ, アバダ・・・calça(女性名詞), abada(女性名詞)
ズボンです。カポエィラで履くジャージみたいなズボンの事を差します。
グルーポ テンポ日本支部ではカウサで通してますが、ブラジル本部ではカウサと言う人もいますしアバダと言う人もいます。
要するにどちらでもいいのですが便宜上日本支部では統一しています。
よくカウーサと言う人がいますが、ポルトガル語の発音規則的にそれは有り得ません。

↑のようなカウサが欲しい方はカポエィラ通販ページをチェックして下さい。
基本的にユニフォームとしてのカウサがちゃんとある団体ではなるべくそのユニフォームを着ないといけません。
自主練習の時とかはいいのですが。
グルーポ テンポでは白と青のカウサがあって、練習の時は両方OK、グルーポ テンポのホーダの時は白、
よそのホーダでは青、パフォーマンスの時などはその都度決めて、団体問わずバチザードの時は白を履きます。
白はカポエィラ、黒人達にとっては重要な色、そして白と青はメストゥレ ビンバの好きな色です。
カポエィリスタ、カポエイリスタ・・・capoeirista
カポエィラをする人の事。カポエリスタと言う発音、表記は誤りです。
ある大学でポルトガル語講師をなさっているブラジルの方が言っていた事ですが、
日本人は文中のiの発音が苦手で省略する傾向があるらしいです。
cabeleireiroはカベレイレイロ、primeiraはプリメイラと、表記にしたがって発音するべきです。
当サイトで「イ」ではなく小さい「ィ」を使用するのは、前述のポルトガル語講師も言っていた事ですが、
発音の感じが小さい「ィ」を使った方がしっくりくるのでそうしています。
特にみなさんが気にする事ではないので、お好きな方を使うのが良いと思います。
カポエィリスタとは、蹴りや技、ジョーゴができるのはもちろん、楽器の演奏、歌が充分にできない人は
名乗るべきではない名前です。もちろんカポエィラに対する知識も必要です。
クァドゥラ・・・quadra
直訳すると「四行詞」でしょうか。
自分達がやっているカポエィラ ヘジォナウではホーダの入りの部分で歌われる歌の事を指します。
逆に言えばこれを歌わない限りホーダではありません。
カポエィラ アンゴーラにおいては、にたような役割を持つラダイーニャと言うものがあります。
頭が回る人は、この歌の時にかなりの勢いでアドリブを入れたりします。そこにいる面子の事など。
クァドゥラを歌うのは、主にその場で上の方に位置する人間です。
これを歌ってる時は基本的に手拍子は無しです。
例・・・
Valha me nossa senhora
Valha me nossa senhora
mãe de Deus o criador
nossa senhara me ajude
nosso senhor me ajudou
と言った感じで歌って(↑はかなり短いクァドゥラです。)、
最後に「Camaradaカマラーダ(もしくはcamará)」って言って、
água de beber
アーグア ジ ベベール
と歌います(グルーポ テンポの場合)。そこから、手拍子をしながらコーラスが入ります。
「アーグア ジ ベベール」の前に「エー」をつけて後ろに「カマラーダ(カマラー)」を付けてコーラスが返します。
É água de beber camarada
そうしたらクァドゥラを歌ってた人が色々歌うんで、「アーグア ジ ベベール」と同じ要領でコーラスが返します。
この「アーグア ジ ベベール」以降を”シューラ・・・chula”と言います。(そう言う人がいたり言わない人がいたりしますが)
もしくは、”カント ジ エントラーダ・・・canto de entrada”と言います。
シューラを一通りやりとりして、
volta do mundo
ヴォウタ ド ムンドゥ
dá volta ao mundo
ダー ヴォウタ アオ ムンドゥ
のいずれかを歌ったら(グルーポ テンポの場合)コーラスが同じように返して、
それと同時にバテリーアの前にスタンバイしてたカポエィリスタ2人がジョーゴをはじめます。
歌詞はこのページへ。
コヒード・・・corrido
コヒードと言う単語の意味はよくわからないですが、カポエィラにおいてコヒードと言ったらクァドゥラの後に歌われる
歌の数々の事を指します。これに関してはポジションが上の人じゃないと歌ってはいけないなど
そう言った決まりはないです。よそのグループの人でも大丈夫です。
その場にあった内容やノリの歌を歌ってホーダを盛り上げます。
歌の意味を知らずにいると、場違いな歌を歌う事になったりするので、大体の意味を知っていた方がいいと思います。
例えばケンカっぽいジョーゴを促す歌や速いジョーゴを促す歌、ゆっくりのジョーゴを促す歌など、色々あります。
ただ歌詞をおぼえて歌うより、意味をわかった上でその場に適した歌を歌ったりすると、楽しさも増します。
良くあるパターンだと、「さようなら」と言ってる歌をホーダの最後に歌うとかですね。
女同士のジョーゴを歌ってる歌や誕生日の歌なんかは、状況限定のコヒードですね。
それと、適度にアドリブを入れる事ができるとなお良いです。
そしてコーラスをする人達はコヒードを歌ってる人と同じ音程、同じ拍子でコーラスをしましょう。
グルーポ テンポでは、コヒードを歌う人は楽器を弾いてる人か、バテリーアの両脇にいる人か
ホーダの入口でスタンバイしてる人が基本です。歌いたかったら、もしくは歌い出したら以上のポジションまで移動しましょう。
歌詞はこのページへ。
ゴウピ・・・golpe(男性名詞)
直訳すると「打撃」とか「衝撃」とか色々ありますが、カポエィラにおいては「攻撃」的に使います。
2回攻撃するのは「ドイス ゴウピス・・・dois golpis」
攻撃し返すのは「コントラ ゴウピ・・・contra golpe」
直線系の攻撃・・・ベンサォン、マルテーロゥ、シャパ、ポンテイラ等は「ゴウピ ジレット・・・golpe direto」もしくは「ゴウピ ジレイト・・・direito」
回転系の攻撃・・・メイア ルーア ジ フレンチ、アルマーダ、ケィシャーダ等は「ゴウピ ジラトーリオ・・・golpe giratório」
攻撃しないのは「セン ゴウピ・・・sem golpe」
コルダ, コルダォン・・・corda(女性名詞), cordão
直訳すると「紐」です。カポエィラでは帯に対しても使います。
グルーポ テンポではコルダですが、団体によって、コルダォンと言ったり、他の名称を使ったりします。
バチザード・・・batizado(洗礼式)の時に最初の帯を、
バチザードと同時に行われるトロッカ ジ コルダ・・・troca de corda(紐を代える)の時に、
その帯の課題をしっかりやっている生徒は新しい帯を貰えます。
グルーポ テンポの帯の色の順序を以下に掲載します。
黄緑帯(コルダ ヴェルジ クラーラ・・・verde clara)
〜1年後〜緑帯(コルダ ヴェルジ)
〜1年後〜黄帯(コルダ アマレーラ・・・corda amarela)
〜1年後〜青帯(コルダ アズウ・・・corda azul)
〜2年後〜赤帯(コルダ ヴェルメーリャ・・・corda vermelha)
〜2年後〜緑+黄帯(コルダ ヴェルジ イ アマレーラ・・・corda verde e amarela)
〜2年後〜青+赤帯(コルダ アズウ イ ヴェルメーリャ・・・corda azul e vermelha)
最初の黄緑帯は飛ばす人もいます。赤帯を持つ人はフォルマード・・・formadoと言って、ここから1人前です。
緑+黄帯を持つ人はエスタジアーリオ ニヴェウ 1・・・estagiário nivel1、青+赤帯はニヴェウ 2と言われます。
そしてここから先の帯を持つ人はプロフェソール・・・professor(先生)と言われて、自分のグループを
作ってもよいぐらいに認められる存在になります。現在、グルーポ テンポではプロフェソールは3人しかおらず、
年が経てばなれると言うわけではない事を物語っています。以下がプロフェソール以上の帯です。
〜緑+白帯(コルダ ヴェルジ イ ブランカ・・・corda verde e branca)
〜黄+白帯(コルダ アマレーラ イ ブランカ・・・corda amarela e branca)
〜青+白帯(コルダ アズウ イ ブランカ・・・corda azul e branca)
〜赤+白帯(コルダ ヴェルメーリャ イ ブランカ・・・corda vermelha e branca)
プロフェソールになって年月が経ち、多くの人に認められるようになるとコントゥラ メストゥレと呼ばれるようになります。
そして、最高師範、メストゥレ・・・mestreになれば白帯(コルダ ブランカ・・・corda branca)をまけると言うわけです。
子供の帯はまた微妙に違うのですが、割愛させて頂きます。
コルダはカポエィラでは「帯」と言う意味でしか使わないと言うわけではなくて、
もちろんビリンバウの部品として使われる紐もコルダと言います。(またはインフェイラ)
コンプラール オ ジョーゴ・・・comprar o jogo
直訳すると「ゲームを買う」です。ジョーゴをしている2人の間に割って入って、
2人のうちの片方とジョーゴをはじめてしまう事を言います。
もしくは、2人同時に入ってジョーゴしている人を外に出してその2人でジョーゴをはじめるなど。
団体によって色々ルールは違いますが、基本的にホーダの時はバテリーアの前から
ホーダの中に入らないといけないので、コンプラール オ ジョーゴの時もバテリーアの前まで行って、そこから入るようにします。
あと、許可がない限り下の帯の人が上の帯の人を外に出してはいけません。
許可がある状態でも、プロフェソールなど指導者レベルの人を外に出すのは原則やめた方がいいです。
相当盛り上ってるホーダの場合、ルールも何もない感じでいたる所からひっきりなしにカポエィリスタが
コンプラール オ ジョーゴをしていきます。中の人が1回動作をしただけで、もう次の人が入っていたり・・・。
割って入る人は、なるべくキレイに入れるようにしましょう。流れを止めないように。